待ち遠しい金曜日。
『やらなきゃいけないこと』という重荷を脱ぎ捨てることができるこの日が、毎週楽しみ。
会社を一歩出れば、“ようこそ夢の世界へ”。コートもバックも投げ捨てて、スキップしたい気分になる。
そんなルンルンな金曜日、会社を出てまずすること。それは、空を見る!
今日もいつものように、会社を出てすぐの陸橋の上から、20号沿いに佇むビル群の間に顔を出す空を見上げる。うわ?、パープルだよ?!
私は日没後の光の跳ね返りが空を彩る一時が一番好き。
空を見て、心の浄化をする。まるで一日の終わりの儀式のようになってる。

嵐でも来そうなこの空。とてもワクワクする。
今日の夕食は、昨日TVで見て“おぉ?、食べたい?!”と明と一緒に喉を鳴らした、麻婆豆腐!
素から作ってみることにした。うちは二人とも激辛好きなので、豆板醤を大さじ3、一味唐辛子小さじ2、花椒小さじ1.5も使って激辛を試みる。あとは甜麺醤、紹興酒、胡椒などの調味料を使ってみた。材料は、葱・生姜・にんにくは必ず入れる。あとはお決まりの豚の挽肉とお豆腐。
かなり大人な感じのw麻婆豆腐に仕上がりました。辛さは、明はもっと辛くてもOKだそう。私もあと大2ぐらいは入れても大丈夫かな?なんて思った。 花椒がきいてて、ぴりっと舌に残る感じがたまりません。

写真で見ると、かな?り赤いと思う、この麻婆豆腐w
明のお父さんあたりは絶対無理な辛さだろうな!お義父さんは辛い物が苦手だ。
さて、今日同じマンションの上層階に住む姉宅へぶらりと遊びに行ってきた。
久しぶりに会った由佳ちゃんも元気そうで、相変わらず戦ってる印象wせわしなく早速お遊びが始まった(汗)。
姉と同じ空間でのんびりしたり、話したりするのはとても久しぶり。いつも話したいことが沢山ある・・・とか思うのに、実際に会うとさほど話もせず、ただ何となく同じ空気を共有するだけで満足して帰ってくる。毎回この繰り返しだ。ぺちゃくちゃ二人でいつまでもお話していた日々が遠い昔のよう。その時その時に合わせて、姉妹間での会話や一緒にいる時の時間の過ごし方も少しずつ変化していくものなんだな?って最近つくづく思う。これはとても前向きな意味で(^-^)
私の姉と言えば本なくしては語れないぐらいの本好きだ。
子供の頃うちにはそんなに沢山のおもちゃはなかったように思うが、その代わり山のような本があった。教育熱心だった父が、本を沢山与えてくれたのだ。そして姉の本好きも手伝って、うちの本棚はいつもぎゅーぎゅーで、まるで図書館のようだった。
姉とは対照的に、子供の頃の私はほとんど本を読まない子だった。そんな私でも、記憶に残っている本が何冊かある。私はとても食いしん坊な子供だったので、食べ物が美味しそうに描写されていたり、美味しそうな絵が載っていたりする本が大好きだった。タイトルまでは覚えていないけど、パン屋さんの絵本や、美味しいおにぎりができるまでを描いた挿絵付きの本、ピクニックへ行く本・・・等は繰り返し何度も読み、今でもその内容をよく覚えてる。
そんな私が、食べ物が一切載っていないのに引きつけられた本、それがこれだ。

今日姉の家に遊びに行った時に、姉が『この本覚えてる?』と差し出してきた。
覚えてるも何も・・・・!
一見漫画のように見えるこの本、中を開くと挿絵が数ページおきごとに載っているだけで文章がメインだ。子供向けなのでもちろん大きい字だけど。写真に写ってるこの本はソフトカバーだけど、確か子供の頃うちにあったのは、ハードカバーだったと思う。
こんな始まり方だ。

何て想像力をかき立てられる文章なんだろう。
それは、この本を初めて読んだ時の私の感想そのものだ。
記憶が二十数年前に一気にワープした。
この本は星を主題とした短編集になっていたはず。一つ一つのストーリーに星が出てくる。子供の頃は、『星』って言葉に憧れを抱いていたのもあって、うまく説明できないけど私にとって特別感がある本なのだ。絵も暖かみがあってやさしくて文章にとても合っている。
姉にとってもこの本は大好きな本のうちの1冊らしく、古本屋でわざわざ見つけて買ってきたのだそうだ。しかも2冊も。1冊は私用だと言って、くれた!
今日はこれからお風呂に入って、ほこほこのベッドで横になりながらこの本を読み返してみようと思う。
あぁ何て素敵な金曜日の夜なんだろう。It’s just perfect….
お姉ちゃんありがとう♪